生活習慣が原因で肌荒れを起こしている方がとても多いのです。
1.睡眠
睡眠は肌の状態に非常に影響を与えています。
寝不足の日が続きますと肌荒れや顔色が悪くなったり、脂質が多くなったりしてにきびのできる原因にもなります。
◆しっかりメイクは落として寝るようにしてください。
メイクや一日の汚れ、汗はしっかりと落としてください。保湿も充分に行うようにしてください。
◆理想の睡眠時間は6-8時間を。
お肌の細胞は睡眠している時間に再生されますので、お肌の新陳代謝が活発に行われる時間帯は22時-2時の間といわれていますので、肌のためにはこの時間内は睡眠を取るようにしてください。
2.食生活
食生活の乱れも肌荒れがおこる原因になります。
お肌のためだけでは無いのですが、お食事をバランスよくしっかり食べることが大切です。ビタミン、ミネラル類をたっぷり摂り、皮膚の状態を整えるためにビタミン、ミネラルをきちんと摂取するようにしてください。
3.喫煙
お肌にとって喫煙は何一ついい事はありません。
お肌に必要なビタミンCは、1本喫煙する毎に約25mg失われてしまいます。量としては、普通の人の1日の必要なビタミンCの約半分に相当します。ビタミンCが不足しますと、肌荒れだけでなくシミ、シワ、ソバカスの原因になります。
4.便秘
排便は体内の毒素や不要物を体外に排出する役割があります。
便秘になってしまうと不要物が排出されず、腸内で便が腐敗し悪玉菌が増え、有害物質が発生し、有害物質が血液中に溶け込み全身にまわり、肌荒れ、にきび、吹き出物などの原因になります。
生活習慣と肌荒れについて